理事長インタビュー|無痛ゆらし療法とは|恵比寿療法院やすらぎ

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理事長インタビュー

恵比寿療法院 松永成主に聞く

「こんにちは、恵比寿療法院  松永成主です。

当院の病気に対する考え方、痛みの取り方について、第三者のインタビューに回答するという形で、皆様にお伝えしたく思います。」

目次

「無痛ゆらし療法」のあらまし

-- 「無痛ゆらし療法」のあらましを教えてください。

 

無痛ゆらし療法は、からだをゆっくり揺らすことで、筋肉の緊張を取り去る施術です。筋肉の緊張を取り去れば、骨格のゆがみが直り、神経への圧迫もなくなるので、痛みが減ります。また、内臓の働く空間も確保されるようになるので、内臓がのびのび働けるようになり、全体的な体調もよくなります。

 

施術においては、体をゆっくり揺らしたり、ひっぱったり、なでたりします。鍼はつかいません。また整体のようにバキバキッと骨を正すやり方もしません。だから痛みはありません。マッサージもしません。体を押すのはよくないことだと考えています。

 

無痛ゆらし療法は、どんな病気に効果的なのか

-- 無痛ゆらし療法で、どんな病気に対処できるのですか。

 

これまで、肉離れ、オスグッド病、肩こり、腰痛、花粉症など、いろいろな病気を回復に導きました。これらに限らず、骨格のゆがみや筋肉の緊張(それらに伴う神経の圧迫)などに原因がある病気には、等しく効き目があります。

肉離れの話(1) 〜 肉離れとは何か

-- 病気ごとに順々にお聞きします。まず「肉離れ」。無痛ゆらし療法が肉離れにどのように対処するのか、しくみを教えてください。

 

そもそも「肉離れとは何か」から考えてみます。

 

肉離れとは、「本来、一つにまとまっていた筋繊維が、外部から無理な力がかかったせいで、部分断裂する(ベリッと二つに分かれる)という状態」を指します。スポーツ選手は、よく肉離れになります。筋肉を酷使する職業ですから。

 

肉離れは、基本的には、切り傷や裂傷と同じです。体に切り傷ができた場合は、切れたところの皮膚を寄せあって、固定しておけば、しばらくして自然にくっつきますよね。肉離れの回復も原理は同じです。

 

肉離れを起こして、病院にいけば、ギブスをはめてくれます。そうして固定しておけば、自然治癒力により、やがて筋繊維どうしがまたくっついて、回復します。

肉離れの話(2) 〜 回復の原理は同じ。でも早く回復する

-- 無痛ゆらし療法の場合は、それとは違った原理で、肉離れに対処するのですか。

 

いえ、無痛ゆらし療法の場合でも、対処の原理は、同じです。寄せ集めて、くっつくのを待ちます。

ただし、普通の療法とは回復のスピードが違います。

 

通常の療法の場合、固定して3〜4週間、リハビリに3〜4週間、合計2ヶ月程度の期間を要します。一方、無痛ゆらし療法の場合は、3〜4日。長くても2週間程度で回復します。松葉杖をついて来院した人でも、30分〜40分の施術を施せば、帰りには、松葉杖無しで自分で歩ける程度には、回復することも珍しくありません。

肉離れの話(3) 〜 なぜ早く回復するのか

-- 原理は同じなのに、なぜ無痛ゆらし療法の方が、早く回復するのですか。

 

施術を通じて筋肉の緊張を取り、くっつきやすくするからです。

 

肉離れは、筋肉に瞬間的に無理な力が加わることでおきます。肉離れが起きた瞬間、筋肉は、びっくりして、こわばります。こわばった筋肉どうしは、当然ながら、くっつきにくい。こわばっていますから。

 

この筋肉に施術を加え、緊張とこわばりを取り去り、やわらかくすれば、くっつきやすくなります。これが無痛ゆらし療法の方が、回復が早い理由です。

肉離れについての詳しい解説はこちら

肩凝りの話 〜 肩凝りは我慢しなくて良い?

-- 次に「肩こり」についてお聞きします。「無痛ゆらし療法は肩こりにも効き目がある」という説明でした。具体的にはどういうことですか。

 

一般に、肩こりは慢性化する病気だと思われています。我々はそうは考えません。

 

普通、肩こりというと、みなマッサージを行い、患部を揉みます。それは一時的には気持ちいい。

しかし、そのやり方で肩こりが完全にとれた人はいません。しばらくすれば、また肩が凝る。だからまた施術院に通い、もう一度マッサージしてもらう。この繰り返しです。

 

我々の考えでは、マッサージは、「行うべきでないこと」です。少し撫でるぐらいはいい。しかし、強く揉んではいけません。

 

肩凝りは、結局、肩の筋肉の疲労と緊張が原因です。揉んだりせずに、的確な場所をほぐせば、良くなります。

 

マッサージ(強く揉むこと)がなぜ良くないことなのかは、後ほど詳しくご説明します。

肩こりについての詳しい解説はこちら

オスグッド病の話(1) 〜 運動好きの子供が、運動ができなくなる、過酷な病気

-- 次に「オスグッド病」についてお聞きします。まず、オスグッド病とはどんな病気ですか。

 

オスグッド病は、運動好きの子供がよく発症する、深刻な膝の病気です。子供の膝が、ある日、激痛に見舞われる。病院に行くと「原因不明の成長痛」と診断されます。「成長痛だから、成長しきったら痛みはとれる。それまで運動はやめなさい」と言われます。

 

スポーツ好きの子供が運動をやめろと宣告される。残酷なことです。もちろん、その子は、スポーツをやめたくない。だから騙し騙し続ける。それでよけいに悪化します。

オスグッド病の話(2) 〜 オスグッド病は、我慢しなくてもよい

-- 無痛ゆらし療法は、オスグッド病に効くのですか。

 

これまで多くの皆様にご快復いただきました。施術を行った、その日のうちに、相当に痛みを取ることができます。当院には、オスグッド病の子供が、多く来ます。どうも、クチコミなどで、ここなら良くなると噂が広まっているようです。

 

オスグッド病の話(3) 〜 どう対処するのか

-- 無痛ゆらし療法では、オスグッド病にどう対処するのですか。

 

オスグッド病は、膝周辺の筋肉の異常緊張が原因で、起きます。スポーツが好きで積極的に動く。使いすぎて、緊張が起こる。そして痛みが起きる。だから、緊張をとりされば、痛みはその場で消え、膝は快方に向かいます。

オスグッド病の話(4) 〜 そもそも、痛みとは何か

-- 筋肉の緊張が、なぜ膝の痛みにつながるのですか。緊張したからといって、必ずしも痛むとは限らないと思うのですが。

 

そもそも「痛み」とは何か。根本から考えてみましょう。

 

膝の痛みを感じているのは、膝ではありません。痛みは、その部位ではなく、脳が感じるものです。これはどんな痛みも同じです。「歯が痛い」とは、正確には「"歯が痛い"と脳が感じている」のです。

 

膝を酷使する。筋肉が緊張し、骨のゆがみ、ズレが生じる。その緊張、ゆがみ、ズレから神経圧迫が起きたとする。すると、脳が、その状況を認識し、「もう膝をあまり使うな」というメッセージとして、痛みという信号をわざわざ発生させているわけです。

 

痛みとは、自己防衛の手段の一つ、危険を通知する緊急信号です。

オスグッド病の話(5) 〜 痛みがないと、体は守れない

-- 「痛みとは自己防衛の手段のひとつ。危険を通知する緊急信号」…。しかし、痛いのはつらいことです。いやな信号ですね。

 

そう思う気持ちは分かります。しかし、もし「痛み」がなかったら、体は非常な危険にさらされます。

 

例えば、無痛症という病気があります。痛みがないなんて羨ましいと思う人もいるかもしれません。しかし、そんなことはない。

 

ちょっと極端な例を考えます。無痛症の人の腕に、後ろから、気づかれないように、ライターで火をかざしたとします。普通の人なら、「熱い! 何をする!」と瞬間的に手をよけるでしょう。しかし、無痛症の人にはそれができません。痛みがないから気づきません。気づかないまま、やけどをします。

 

普通の人なら、やけどをすれば水疱ができます。しかし無痛症の人には水疱はできません。ただ体が焼けただれるだけです。水疱とは、脳がやけどを察知して、少しでも冷やそうと水を送り込む、自己防衛です。無痛症の場合は、痛みが無く、脳が察知しないので、水疱もできません(※)。

 

痛みは、体の安全を保つための、重要な役割を果たしています。

 

再度、オスグッド病の回復原理を整理します。オスグッド病の構造は、「筋肉の使いすぎ」→「膝の筋肉の異常緊張」→「神経圧迫」→「脳がそれを察知」→「もう使うなというメッセージとしての激痛」というものです。したがって、オスグッド病への対処は、まず筋肉の緊張を取ることから始めます。そうすれば、神経圧迫は解け、痛みは大きく軽減されます。原理としては単純です。

※ 無痛症にも様々な程度があります。水疱ができる人もいます。

オスグッド病の話(6) 〜 なぜ「原因不明」と診断されるのか

-- 「オスグッド病の原因は筋肉の異常緊張である。緊張を取れば回復する」との説明でした。

一方、病院に行けば「原因不明」と判断されるとのこと。ここで疑問が湧きます。「原因は、筋肉の異常緊張」という単純なことが、なぜ病院ではわからないのでしょうか。

 

推測ですが、「レントゲンには、骨は映るが、筋肉は映らない」ことが理由だと思います。

 

オスグッド病の子供が病院に行ったとします。おそらくレントゲン検査があるはずです。しかし、レントゲンには骨しか映らない。筋肉は映りません。

 

子供は痛がっている。しかし、骨を見る限り、異常はない。この場合「原因不明」という判断が下されます(※)。

 

オスグッド病に限らず、ふつう医師は、器具を使ってしか診察相手の体に触りません。そして、その器具(レントゲン)では、筋肉のことはわからない。したがって、「筋肉に起因する病気」は「原因不明」と判断されます。

※ 骨剥離が原因と診断されることもあります。ところで、実は、わたし自身が子供の頃はオスグッド病でした。陸上部に所属していましたが、辞めざるをえなくなりました。残念なことでした。

オスグッド病の話(7) 〜 なぜ、病院は、筋肉に注目しないのか

-- なぜ普通の病院は、筋肉に注目しないのですか。

 

私見ですが、おそらく、今の病院医学の基礎を成す西洋医学が、人体構造にアクセスする手段の基本形が、「人体解剖」だったからだと思います。

 

死体を解剖する。すると、骨の構造、内臓の位置などが分かります。内臓に腫瘍(イボ)もできていることもあるでしょう。これを見て、「病気の原因は、このイボだ。生きている間に、腹を開いて、このイボを取れば、病気も消えるだろう」と考えます。もちろん、この考え方は、有効です。このやり方で病気が良くなる人がたくさんいます。

 

しかし、死体解剖では、筋肉の緊張やこわばりのことはわかりません。死体の筋肉は、すでに死後硬直しているからです。

 

-- 普通の病院であっても意欲的な医師ならば、筋肉の検査も行っているのでは。

 

そうした意欲的な先生もいらっしゃるかもしれません。しかし、現状の保険診療の仕組みでは、決められた手順で診療しないと点数がつきません(=保険診療費が下りません)。この前提がある場合、筋肉の検査など「規定外の行為」をわざわざ行うことは少ないと予測されます(※)。

 

ところで、現代医学が体の情報を得る方法として、人体解剖のほかにもう一つ、「血液検査」という手法があります。このことは、ヘルペスへの療法を題材にご説明しましょう

※ あくまでも私の予測です。自主的に、様々な手法を試みている先生方には敬意を表します。
オスグッド病についての詳しい解説はこちら

ヘルペスの話(1) 〜 ヘルペスとは

-- ヘルペスとはどういう病気ですか。

 

唇、首、性器周辺などに帯状水泡、いわゆる水ぶくれができる病気です。原因は、ヘルペスウイルスとされています。ヘルペス患者の、血液を調べると、ヘルペスウイルスが増えているからです(※)。したがって病院では、通常、ヘルペスウイルスを減らす(やっつける)ような対処を行います。

 

しかし、無痛ゆらし療法では、ヘルペスウイルスの増加は、結果であって、原因ではないと考えています。

※ ヘルペスウイルス自体は、誰もが体に保有しています。

ヘルペスの話(2) 〜 原因は、脳の勘違い

-- 「ヘルペスウイルスの増加は、結果であって、原因ではない」とは具体的には。

 

我々は、帯状水疱の原因を、以下のように考えています。「疲労や、骨格のゆがみ、その他の理由により、首の椎間板(弾力軟骨)が潰れる」→「椎間板が潰れて、神経圧迫が起きる」 → 「神経の痛みが起きる」 → 「その痛みを、脳が、やけどと勘違いをする(※)」 → 「だから水疱を作る」という流れであろうと。

 

この時、潰れているのは、首の椎間板。それにより圧迫されているのは首の神経。つまり原因は首です。なのに脳の方は、別の部位がやけどをしていると勘違いします。そして水疱を作ってしまう。しかし、その現場には原因はない。本当の原因は、首の椎間板のつぶれ。そして、そのつぶれを作っているのは、疲労による骨格のゆがみです。

 

ヘルペスウイルスは神経を住み処とするウイルスです。ヘルペスウイルスが増える理由は、おそらく、疲労に伴う免疫の低下です。つまり、ヘルペスウイルスの増加は、疲労の「結果」です。原因ではありません。

※ 脳は、案外に勘違いを起こしやすい器官です。極度に冷たいモノを触った時、極度に熱いように感じることがあります。
ヘルペスについての詳しい解説はこちら

医学の体系への見解

-- 松永先生は、現代医学の体系をどのように解釈していますか。

 

個人的には、大ざっぱに「現代医学 = 解剖学 + 薬学」と解釈しています。人体の内容を知る手段は、「死体解剖」、「レントゲン」、「血液検査」など。回復原理は、「異物の排除すれば、体は健康に戻る」であると考えます。

 

平たく述べます。医学においては、まず人の体をばらして、中がどうなっているのかを調べる。骨が折れた場合は、くっつける。腫瘍(いぼ)が見つかれば取ってみる。膝に水がたまっていれば、抜いてみる。また、血液中にウイルスなど異物が見つかった場合は、それを悪玉、仮想敵と見なす。その敵に、抗ナントカ剤などの薬を投与して、攻撃する。そういう手法です。

この手法は、これまで、何百万人、何千万人の人命を救ってきた有効なやり方です。しかし、すべての病気に対して有効はありません。

 

現在、名前がついている病気は、30000種類あるそうです。そのうち、病院で原因がわかっているもの、治せるものは約1000種類といわれています。わずか30分の1だけです。

病気が30000種類もある理由

-- 病気の種類が30000種類もあるとは驚きました。

 

現在の保険診療の制度のもとでは、体の不調には、必ず病名をつけねばなりません。「体調不良」では、保険診療の対象にできません。

 

病名の付け方は案外、安易です。例えば、「○○症候群」という病名があります。あれは「症状(症候)」の「グループ(群)」の意味。つまり「○○のような症状が出た場合には、ひとまとめにして、○○症候群」と呼ぶという名付けです。

 

この場合、現場の医師は、「症状を抑える」対処を行います。原因の究明を深く行うことはありません。

人間の体は、パーツ毎に独立して、生きているわけではない

-- 現代医学の医師は、病気の原因究明には無関心なのですか。

 

そういう意味ではありません。順を追って説明します。

 

第一に、現場のお医者さんが行う対処とは、病院や大学で学んだ「正しい知識」を実践することです。その知識の範囲外のことは、基本的には行いません。

 

第二に、原因究明に努めている医師はいます。しかし、それは医師と言うよりは研究者です。そして、その研究は、他の科学分野と同様に、非常に細分化されています。肝臓専門、心臓専門、小腸専門、神経専門というように。

 

個人的には、人体をパーツ別に細分化する立場には与しません。なぜならば、人間の体はパーツ別に生きているわけではない。全体で連動して生きているからです。

 

第三に、そもそも患者さんが医師に求めているのは、診療であって、原因の究明ではないでしょう。ならば、現場の医師が、原因探求に注力しないのも自然なことだと思います。

マッサージの話(1) 〜 なぜマッサージはよくないことなのか

-- 冒頭で「マッサージはよくない。やるべきでないと考えている」とのことでした。なぜ良くないのですか。マッサージを行えば、筋肉の緊張が解けて、良いと思うのですが。

 

「マッサージは筋肉の緊張を解く」というのは間違いです。「マッサージが気持ちよい」というのも錯覚です。

 

根本から考えてみます。人間には防衛本能が備わっています。防衛本能とは、外部の攻撃から、我が身を守ることです。ボールが目の前に飛んできたとする。この時、体を固めない人はいません。ボールが体に当たったら、体は硬いままです。ボールがそれれば、ほっとして、緊張が解けます。

 

「攻撃を受ければ(察知すれば)緊張する」。これが身体の基本です。

 

ここでマッサージを考えてみます。マッサージとは強く押すことです。強く押されれば、防衛本能が発動し、体は緊張する。考えてみれば当たり前のことです。

マッサージの話(2) 〜 マッサージが気持ちいいのは錯覚

-- でも、マッサージを受けると気持ちいいですが。

 

よくイタ気持ちいいといいますよね。あれは錯覚でしょう。痛みや凝りがある場所に「押すという刺激」を与えることで、元の痛さ、凝りがぼやける。つまり、脳に伝わる信号が攪乱されるのだと考えます。人間には、新たな刺激を与えれば、古い刺激を一時的に忘れます。

 

「痛いところを押すと気持ちいい。しかし、痛くないところを押しても気持ちよくない」ということも傍証になるでしょう。

 

(凝っているところを)押されてる間は、気持ちいい。さらに、押すのを止められたとき、すなわち攻撃を止められたときに、ホッとして緊張が解けて、また別の気持ちよさが発生します。

 

このように、マッサージの快とは、「押すという攻撃で、元の痛みがぼやけて気持ちがよい」 → 「押すという攻撃をやめられて、開放感が気持ちいい」という、この二つをグルグル繰り返すことで生じている「錯覚」だと考えます。

マッサージの話(3) 〜 マッサージが駄目なのなら、何をするべきなのか

-- 無痛ゆらし療法では、「押す」かわりに何をするのですか。

 

「ゆっくりゆらす、ひっぱる」、「やさしくなでる」という施術をします。それぐらいであれば、脳は「攻撃」とは認識しません。だから体が固まることもありません。

 

筋肉は、ゆっくり引っ張られれば伸びますが、グッと引っ張られれば、警戒して縮みます。だから無痛ゆらし療法では、日常使う体の動きよりも、さらにゆるく、ゆっくりと筋肉にはたらきかけます。

 

緩やかに動かすのであれば、筋肉や神経に、いたずらに刺激を与えることもないので、痛みは起きにくいといえます。「無痛」ゆらし療法の名前はここから来ています。 人々は、施術に対し、「痛ければ痛いほどキク」というイメージがあります。しかし、そのイメージには根拠はありません。そもそも痛みを取るために、痛みを与えるとは、不自然な考えではないでしょうか。

なぜ現代人は、病気になりやすいのか

-- 現代人は昔の人に比べて、病気になりやすいと言われています。なぜそうなったとお考えですか。

 

いくつかの要因があると思います。

 

第一に、「病気の数そのものが増えたこと」。前述したとおり、今や病気は30000種類。昔なら「体調不良」だったところが、今は「○○病」と診断されます。

 

メタボリック・シンドロームなど良い例ですね。昔なら「太りすぎ」だったのが、今は「メタボリック症候群」という病気ですから。

 

第二に、「検査器具の性能が上がったこと」。かつては老衰と診断されていました。しかし、最新の検査器具を使えば、ガンであったり、動脈硬化であったり、正確に病名を判断できます。こうなると「病人」は増えます。

 

第三は、やはりパソコンでしょう。パソコンを操作する場合、無理な姿勢を長時間、取り続けます。自然なことか、不自然なことかといえば、不自然でしょう。体が不自然になると、脳が勘違いを起こしやすくなります。

 

代表例は、花粉症。本来、無害なスギ花粉を、体に対する攻撃と勘違いして、過剰反応して、鼻水を大量に出して、花粉を洗い流そうとします。前述したヘルペスもそうですが、現代の環境は、「脳に勘違いを起こさせやすい環境」、「(その結果)過剰反応が生じやすい環境」だと考えます

最後に

-- 最後に、みなさまへのメッセージをお願いいたします。

 

今日は、私たちの、人体についての考え方、病気についての考え方を、述べてみました。今、病気に悩んでいる方で、この考え方、やり方に御納得いただけた方は、ぜひ一度、当院にいらしていてだければ幸いです。誠心誠意、施術をさせていただきます。